精練、漂白、浸染、捺染、仕上げなどの工程において、染料のほか、いろいろな目的で
使用される化学薬品などを総称して、染色加工用薬剤と申します。
繊維材料の多様化、新しい染色加工用薬剤の研究開発 さらに、染色機械設備の近代化の進展によって
染色加工技術も日々進歩しております。
特に浸染(色合わせ)は、色を美しく、ムラ無く、均一に染め、しかも日光、洗濯などの堅牢であることが要求されます。
そのため、繊維の種類や形態により、それらに適応する染料(染色性、色相、堅牢度など)と薬剤を選び
作業に適した染色機械を使用しなければなりません。
弊社染色加工研究所では、専任スタッフ及び営業マンが長年培ってきたノウハウを基に
これら条件及びお客様の予算やニーズに合わせた加工用薬剤を日々研究、開発しご提案、
お納めさせていただいております。